概要
GX志向型住宅とは‥?
下記の1~3すべてに適合する住宅のことです。
- 断熱等性能等級6を
超えるもの - 一次エネルギー消費量の
削減率35%以上(再生可能エネルギーを除く) - 一次エネルギー消費量の
削減率100%以上(再生可能エネルギーを含む)※7
※いずれのタイプでも、対象となる住戸の床面積は50㎡以上240㎡以下とする。※以下の住宅は、原則対象外とする。①「土砂災害特別警戒区域」に立地する住宅②「災害危険区域(急傾斜地崩壊危険区域又は地すべり防止区域と重複する区域に限る)」に立地する住宅③「立地適正化計画区域内の居住誘導区域外」かつ「災害レッドゾーン(災害危険区域、地すべり防止区域、土砂災害特別警戒区域、急傾斜地崩壊危険区域又は浸水被害防止区域)内」で建設されたもののうち、3戸以上の開発又は1戸若しくは2戸で規模1000㎡超の開発によるもので、市町村長の勧告に従わなかった旨の公表に係る住宅④「市街化調整区域」かつ「土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想定高さ3m以上の区域に限る)」に該当する区域に立地する住宅。※1:「18歳未満の子を有する世帯(子育て世帯)」又は「夫婦のいずれかが39歳以下の世帯(若者夫婦世帯)」。※2:「GX志向型住宅」は環境省において実施、「長期優良住宅」及び「ZEH水準住宅」は国土交通省において実施。※3:長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられている住宅で、地方公共団体にて認定を受けたもの。※4:断熱等性能等級「5以上」かつ再生可能エネルギーを除く一次エネルギー消費量の削減率「20%以上」に適合するもの。※5:賃貸住宅の場合、子育て世帯等に配慮した安全性・防犯性を高めるための技術基準に適合することが必要。※6:住宅の新築にあわせ、建替前に居住していた住宅など建築主(その親族を含む)が所有する住宅を除却する場合の補助額であり、それ以外は長期優良住宅は80万円、ZEH水準住宅は40万円の補助額。※7:寒冷地等に限っては75%以上(Nearly ZEH)も可。都市部狭小地等の場合に限っては再生可能エネルギー未導入(ZEH Oriented)も可。共同住宅は、別途階数ごとに設定。※経済対策閣議決定日(2024年11月22日)以降に、新築は基礎工事より後の工程の工事、リフォームはリフォーム工事に着手したものに限る(交付申請までに事業者登録が必要)。※制度の詳細につきましては国土交通省のホームページもご確認ください。※予算の執行状況に応じて申請を締め切る場合があります。※掲載の内容は国土交通省のホームページ(2024年11月29日)(https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000290.html)を加工して作成。