近隣住環境にも配慮した低層レジデンス
川崎市川崎区 「ミラ・ヴェルデ」
市場ニーズをとらえ差別化
さまざまな節税効果を考え駐車場から事業転換。近隣に数多く供給されている単身向け狭小賃貸住宅との競争を避けてファミリー・DINKS向けにて計画を進めました。土地に対して建築提案が他社からあった中、長年お付き合いのある近隣に配慮し、敢えて2階建ての低層レジデンスで弊社にご依頼を頂きました。間取り・防犯にこだわりオートロック・防犯カメラの設置、各戸にリモートワークスペースを設けて、生活と仕事の分離を考慮しました。近隣賃貸物件との差別化が功を奏した住友不動産の集合住宅を代表する作品となりました。
DATA
用途 | アパート |
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所在地 | 川崎市川崎区 |
交通 | JR東海道線 川崎駅徒歩10分 |
土地面積 | 408.47㎡(123.56坪) |
建物面積 | 479.22㎡(144.96坪) |
階数 | 2階建 |
工法 | 2×4工法 |
戸数 | 9 |
竣工 | 2022年1月 |
営業担当から
ご所有の土地で収益パフォーマンスを求めることだけではなく、賃貸事業を行う目的を明確にすることで計画は変わってきます。「地域性、全体の設計を含めたコンセプトに基づく間取構成」をしっかりと練り上げることが大変重要です。差別化が図れるオーダーメイド設計こそが長期安定経営に繋がります。